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魔京伝 その11

敵の本拠地、二条城に乗り込んだ一行。玉梓がいるのはおそらく天守閣なんだけど、二の丸御殿のほうから鶯張りのキュッキュって音が聞こえてきて、どうも怪しいので見に行くことに。

にしても一行はそれぞれ気を使いすぎといいますか、誰かがリーダーシップ発揮して「行こう!」と言えばいいものを、「どうします?」「僕に聞かれても…」「行くかどうか、二者択一だ」てな具合でスパっと決まらない。優柔不断連中…。

二の丸御殿に入ると、そこにいたのは小野寺桃子なるヴァンパイア。ありさの友人で、共に京都に来たという娘だ。壬生先生の姪で、孝紀の恋人でもある。こ、恋人…か。おのれぇ〜(イミフ)

ありさによると、2人で京都に来た際なんか襲われて桃子だけ教団に捕まったらしい。で、ヴァンパイアにされてしまってたと。はぁ…その時はありさもまだ技使えなかったんだろうけど、考えれば考えるほど無謀ですわ。特に京都に何の用事もないであろう桃子は…ただ友人だからって一緒に来てこんなことになるとかやるせませんわ。ヴァンパイア化の影響か孝紀のこと覚えてもいないし。

奥にいたのは当然幻雲。桃子は幻雲の下僕になってたわけだ。「私が連れてきたから…」と後悔しているありさ。いやマジでなんで連れてきたんや…って思ったんだけど「悪いのはありさではなくこの世に現れた玉梓なのだ」などと一行は自分たちに言い聞かせている。

孝紀は恋人なのに止めなかったのか? 壬生は姪が京都に行くこと気付かなかったのか? ありさの勝手でとんでもない事になってると思うんですが…。

幻雲は仁科に玉梓を倒すため手を組もうと提案してくる。2000年を生きる幻雲としては玉梓とて小娘に過ぎないわけで、そんなのの配下でいることが嫌らしい。まぁ、そりゃ嫌かもしれんけど、こっちはアンタらの関係性とかサッパリだからなー。嫌なら配下になんてならなきゃいいのでは? 戦って負けたから配下になったけど、仁科らの力頼ればリベンジ出来るかもって算段か。

なんにせよ交渉は決裂。こっちにしたら玉梓の地位に幻雲が取って代わるってだけで、なんの解決にもならないんだから当然ですわな。

ここで桃子が孝紀と2人になりたいと言い出し、孝紀も応じて奥の部屋へ行ってしまう。桃子は実は孝紀のこと覚えていた? 孝紀も恋人として、何かするつもりなんだろうね。仁科達は「生きて帰ってこいよ」と言って送り出したのだった。

奥の部屋も気になるが、まずは幻雲を倒さないとね。ゲームオーバーがないから、いつもながら緊張感なくただATTACKを選ぶだけ。正直退屈なり。

敗れた幻雲。コウモリの姿となり、再び眠りにつくと言ってどこかへ逃げてしまう。

仁科らの力を見て、この世も捨てた物ではないってどういうことだろうな。次目覚めた時には仁科みたいな力持つ奴を下僕にしてしまえば世界征服も簡単じゃーみたいな? 違うか^^;

奥の部屋では桃子と孝紀が戦っていた。孝紀を仲間にしたいという桃子だったが、何故か血を吸おうとするのではなく、刀で襲いかかる。どういうことなん…?

刺し違える2人。この絵だと見えませんが桃子の刀が孝紀にぶっ刺さってます。

涙の意味とは。孝紀に殺してもらいたくてわざとそんな風に振舞ってたのかなぁ。いや刺し違えてるんだから一緒に死にたかったとか。

桃子は霧散。残された孝紀の死体の前で「死ぬことでしか救われなかったの? 残された方のことも考えて欲しい」なんてことを言うありさ。アンタが言うか…。

気になるのは、違う解決方法があった気がするなんて仁科が思うこと。え? このゲーム分岐とかあるん? まさかね…

幻雲の棺と思われる。この棺から禍々しい妖気が出ているってことで、壬生先生が燃やしたのだった。その時叫び声が聞こえたそうで、幻雲完全消滅か? いやでもフツーに考えてこんなすぐ発見されるところに逃げ込むだろうか。わからん。

二の丸御殿を出て、さぁ次は天守閣を目指すぞ!

それにしてもまた犬士がひとり減っちゃったね。恋人と刺し違えるとかドラマティックすぎるぜ…

ではまた(‘∀`)ノシ

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コメント

  1. みみお

    今回のプレイログに限ったことじゃないんですが、トロフェさんのツッコミ入れていくスタイル見てて面白いです。

  2. トロフェ

    そんな風に言ってもらえると嬉しいですね^^
    どんなゲームにもなるべく好意的に接していきたいという気持ちが何故かツッコミになってる。自分ではそう感じています^^